ビジネスプランコンテスト
第21回ビジネスプランコンテスト ドリームDASH!
第21回のプラン募集は終了いたしました。多数のご応募・ご推薦ありがとうございました
ビジコンに挑戦して、事業成長のチャンスを掴め!
これまでも、数多くの出場者がこのビジネスプランコンテストをきっかけに、事業成長を遂げてきました。出場に向けてのブラッシュアップ、支援者や起業仲間との出会い、プレゼンによる事業PRの場など、これからの事業成長を加速させるチャンスが盛りだくさん。まずは、応募するところから挑戦が始まります。
大阪では、社会課題・ニーズを独自の視点で的確に捉え、その解決に向けた起業家の強い使命感のもと、既存の製品・サービスを上回る価値を顧客へ提供するとともに、持続安定的な収益、経済への好循環・波及効果が期待できるビジネスプランを発掘する場として、毎年ビジネスプランコンテストを開催しております。
今回の受賞者には、補助金【優勝(1者):100万円/準優勝(2者以内):50万円】と事業拡大マッチングプレゼンに向けた3カ月間のブラッシュアップ支援を行います。
私たちは、そのプランの実現によって、大阪の経済活性化に寄与することを期待しています。
1.受賞者及び出場者特典
●受賞者特典(3者以内)
- 優 勝(1者) 補助金100万円(100万円/年を上限、補助率1/2)を支給
- 準優勝(2者以内)補助金50万円(50万円/年を上限、補助率1/2)を支給
- 3カ月間のハンズオン支援とマッチングプレゼンの機会提供(優勝及び準優勝者)
補助金の支給は、2025年4月となります。
●出場者全員に特典GETのチャンス!
特別協賛による賞金提供
- 株式会社関西みらい銀行 30万円×最大5事業者
- 中西金属工業株式会社 20万円×最大2事業者
- 野村證券株式会社 総額50万円
DXサポーター賞
- ソフトバンク株式会社
第21回ビジネスプランコンテスト 協賛・サポーターの詳細一覧はコチラ
※協賛・サポーターについては決定次第、随時掲載していきます。
※提供企業・団体が独自の選考に基づいて提供されます。
※各賞において、「該当なし」の場合もございますので予めご了承ください。
2.募集~選定の流れ
(1)募集対象プラン
起業家の強い使命感のもと、既存の製品・サービスを上回る価値を顧客へ提供するとともに、持続安定的な収益、経済への好循環・波及効果が期待できるビジネスプランを募集します。
事業テーマにかかわらず推薦応募※を受け付けておりますが、『2025年大阪・関西万博』の開催に向け、「SDGsに取り組む事業」※1及び「Society 5.0に取り組む事業」※2 においては、評価加点(最大3点)を付与します。これらの取組みは、新しく事業を起こす起業家にとって、意識すべき視点ともいえます。社会課題や新たなニーズへの挑戦にビジネスチャンスを見出し、それを事業アイデアに取り込み、ビジネスの中においてSDGsに掲げる社会課題をいかに解決していくかが、ますます期待されています。
※1 SDGs参考リンク:外務省│SDGグローバル指標
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/statistics/index.html
※2 IoT(物のインターネット)、AI(人工知能)、ロボティクス、ビッグデータ、バイオテクノロジーといった技術による課題解決に取り組む事業等
※当ビジコンは、推薦機関の担当者が、推薦書と応募書類をセットで応募する推薦応募制となっております。推薦機関一覧に掲載されている推薦機関との繋がりがない場合には、事務局までお問い合せください。また、推薦あたっては、応募書類のブラッシュアップや推薦手続きに日数がかかる場合がございますので、余裕を持ってお問合せください。
(2)応募対象者
初めて起業される①のいずれかに該当する法人又は個人で、且つ②のいずれかに該当する方のうち、③の定める推薦機関の推薦を得られる方。
また、実施スケジュールに則り、各審査、プレゼン研修の受講及びビジネスプランコンテストに参加できる方。
※過去に大阪府ベンチャー企業成長プロジェクト「Booming!」または大阪府スタートアップ発展支援プロジェクト「RISING!」の支援を受けた方、今年度採択された方は対象外としています。
①対象法人等
- 中小企業信用保険法第2条第1項に規定する中小企業者(詳細はこちら(PDFにリンクします))
- 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律に基づいて設立された一般社団法人及び一般財団法人
- 有限責任事業組合契約に関する法律第2条に基づき設立された有限責任事業組合
- 特定非営利活動促進法第2条第2項に基づき設立された特定非営利活動法人
②年数等
- 大阪府内で起業しようとするもの
開業又は法人設立の申告において、本店の所在地が大阪府内であること - 大阪府内の事業者で創業後5年程度以内のもの
(法人)開業又は法人設立の申告において、本店の所在地が大阪府内であること。
(個人)個人事業主の申告において、納税地と主たる事業所が大阪府内であること。
※起算日は、最終審査会となる2024年12月18日(水)とします。
※別事業であっても、個人事業又は法人で、過去から起業後通算5年以上となる場合は対象外となります。但し
・応募者の現住所は、大阪府内・府外は問いません。
・風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に規定する風俗営業又は性風俗特殊営業に該当する事業を営むものを除きます。
・暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第二条第二号に規定する暴力団又は同条第六号に規定する暴力団員若しくは大阪府暴力団排除条例第二条第四号に規定する暴力団密接関係者に掲げる者に該当しない方。
③推薦
推薦機関は、一覧に記載のある当事業の登録を受けた支援機関です。
応募を希望される方は、今までご利用になったことがある推薦機関又は当事務局までご相談ください。
(3)募集 2024年10月16日(水)13:00必着
実施スケジュールに則り、各審査、プレゼン研修の受講及びビジネスプランコンテストに参加いただくことが条件です。
応募にあたっては、留意事項及びよくあるQ&Aも予めご参照をお願いいたします。
(4)書類審査会 2024年10月下旬
受け付けたビジネスプランについて、事業の着眼点及びニーズの検証、経済への波及効果、創業理念(事業背景)、新規性・革新性、競争優位性・収益性・市場成長性、実現可能性といった観点に加え、SDGsやSociety 5.0の取り組みによる課題解決期待度といった観点から書類審査を実施し、15件程度を選出。その結果を、応募者と推薦機関に対し、応募書類記載のメールアドレス宛にご連絡いたします。
(5)面談審査 2024年11月6日(水)・7日(木)
書類審査を通過された場合は、上記日程の9:30~17:00で事務局が指定する日時にて面談審査を実施し、ビジネスプランコンテストへの出場者10者以内を決定します。面談方法は、オンラインによる面談又は大阪産業創造館の来館による面談となります。なお、面談審査には、代表者の参加を必須とします。面談審査では、投影資料を使っての事業説明も可能です。なお、予め定められている審査期間に日程調整ができずに審査を受けることができない場合には、辞退扱いとなりますので、予めご了承ください。
(6)出場者向けプレゼン研修 2024年11月18日(月)14:00~17:30
ビジネスプランコンテスト出場に向けて、プレゼンテーションに必要な知識及びアドバイスを目的とした研修の出評者の参加を必須とさせていただきます(会場は大阪産業創造館です)。なお、同日にサイト紹介のための写真撮影をさせていただきます。また、出場者は、サイト掲載用の出場者紹介文の作成をしていただきますので、事業PRの機会と捉えて取り組んでいただくことを前提としてご応募ください。
(7)ビジネスプランコンテストによるプレゼンテーション審査 2024年12月18日(水)13:00~17:30
審査員による書類審査とプレゼンテーション審査を行います。出場者は、会場での参加を必須とします。ビジネスプランコンテストの様子は、会場による来場参観とオンラインでのライブ配信(※)を実施します。また、ビジネスプランコンテスト開催後に当日の様子を1カ月間ほど動画配信する予定です。
※動画配信に関しまして、登壇者にご留意いただきたい項目がございます。必ずこちらをお読みください。
3.応募方法
ビジネスプランの応募にあたっては、推薦機関の担当者が、次のとおり、大阪起業家グローイングアップ事務局宛まで添付メールにて送付してください。
推薦機関は、一覧に記載のある当事務局の登録を受けた創業支援機関です。
応募を希望される方は、今までご利用になったことがある推薦機関又は最寄りの推薦機関にご相談ください。
応募の際は、下記の2つをセットにして、推薦機関の担当者が応募してください。
【応募者様記入書類】応募書類はこちら (Word)
【推薦機関記入書類】推薦書はこちら (Word)
応募先(事務局)
大阪起業家グローイングアップ事務局担当:マツハラ
gu-entry@ml.obda.or.jp
※こちらのアドレスは、応募専用アドレスとなっております。
※受理メールは、事務局が内容を確認後に返信をいたします。なお、2営業日を経過しても届かない場合は、事務局宛に届いていない可能性がありますので、ご自身の送信先アドレス及び受信トレイを確認の上、受信確認を下記事務局宛にお願いいたします。
大阪起業家グローイングアップ事務局お問合せ
06-6271-1366(平日午前9時~午後4時まで)
gu-info@obda.or.jp
留意事項
1.応募書類の提出にあたって
1.応募プランの知的所有権については、提案者に帰属します。ただし、特許・実用新案、企業秘密やノウハウなどの情報の法的保護については、提案者の責任において対策を講じた上で、一般に公表しても差し支えない範囲で応募ください。
2.参考資料として、ホームページを参照することや動画データは認められません。
3. 審査結果発表後においても、応募資格の違反、盗作や虚偽の事実等が判明した場合は、受賞や補助金の交付決定の取消を命じる場合があります。
4. 協賛賞、サポーター賞の選定において、提供元となる企業・組織・団体から要望があった場合には、応募書類を事務局より共有いたします。
5. ビジネスプランコンテストで受賞された方の応募書類については、受賞後の支援に関わる者に共有することがあります。
6. 提出いただいた皆様の個人情報は、法令に定めのある場合やご本人が同意している場合(上記4.5.を含む)を除き、目的外利用することや第三者に提供することはありません。
2.書類選考結果について
書類審査の結果は、応募書類記載のメール宛に通知いたしますので、メールアドレスのお間違えの無いように、ご確認の上、ご応募ください。また、推薦機関の担当者にも通知いたします。
3.出場者について
1.書類審査を通過された場合は、 2024年11月6日(水)・7日(木)の9:30~17:00で事務局が指定する日時にて面談審査を受けていただきます。面談場所は、大阪産業創造館又はオンラインとなります。
2.面談審査を通過するとビジネスプランコンテストでのプレゼンテーション審査に出場していただきます。なお、出場にあたっては、2024年11月18日(月)14:00~17:30のプレゼン研修を受講いただくことが必須となります(会場:大阪産業創造館)。また、同日に出場者紹介のための写真撮影をさせていただきます。
3.2024年12月18日(水)に開催するビジネスプランコンテストでは、午前中から準備がありますので、終日の予定をお願いいたします。
4.動画配信にあたり、ビジネスプランコンテストでのプレゼンテーション審査時に使用する映像・資料・画像等においては、著作権等の許諾を得たものを使用してください。これら権利トラブル等が発生した場合は、当事務局は責任を負いません。また中継及びその後2カ月間ほど動画配信がされることを前提に、公開可能な内容のみを発表してください。
5.出場者は、当Webサイトにて紹介しますので、出場者紹介文の作成をお願いすることとなります。別途事務局が指定する期日までに提出をお願いいたします。
よくあるQ&A
Q1.「SDGsに取り組む事業」「Society 5.0に取り組む事業」に該当しない事業でも応募は可能でしょうか?
A1.応募可能です。該当事業には最大3点の評価加点があるものの、広く事業を募集しています。
今後は、SDGsを意識した事業視点が重要となってくるものの、応募段階においては持続安定的な収益及び着実な成長が期待できるプランを主に評価いたしますので、「この事業で大阪の経済を元気にする!」という起業家の挑戦を広く募集いたします。
Q2.応募にあたって推薦機関の推薦を受けたいのですが、まだどこの支援機関のプログラムも利用したことがありません。その場合、推薦機関からの推薦は受けられないのでしょうか?
A2.基本、プログラム等の利用なしに推薦だけを受けることはできません。
この事業の目的は、立ち上げから成長までを継続的に支援することで、大阪を代表する企業に成長していただくことを期待しております。
そのため、応募時点で、既に推薦機関の担当者と繋がりがあり、且つその担当者が支援したい起業家として推薦いただくことで、ある一定のビジネスプランの評価と継続的な支援を行うことを目的としております。
ただし、応募に当たって個別面談を受けるなどによって、推薦機関の担当者が推薦可能と判断した場合には、その限りではありません。
推薦機関一覧と実施プログラムはこちらをご参照ください。
Q3.推薦機関の届出をしているが、創業セミナー等の受講者よりも優秀なビジネスプランがあり、推薦機関の目利きとして、そちらを推薦したいと考えているが可能ですか?
A3.「起業支援機関の目利きを活用して有望起業家を発掘する」という事業スキームから、推薦機関の目利きを尊重します。
推薦書の「その他」の欄に、どのようなサポートを行ったかを記載の上、推薦理由を書いてご応募ください。
例)個別面談によるブラッシュアップアドバイス 3回実施
Q4.応募用紙の他に、説明資料を別途送付してもいいですか?
A4.応募用紙以外の添付書類はA4 一枚(片面)のみ受付します。
応募フォームにて、各項目に記載する内容によって枠が多少拡大縮小しても構いませんので、できる限り応募フォームの書式内にて記載をお願いいたします。
また、応募フォーム内に、必要に応じて図や画像を挿入して表現いただいても構いません。
それでも足りない場合は、A4 一枚(片面)のみ提出を受付します。
Q5.資金計画を掲載する項目の中に運転資金がありますが、ここには人件費を入れてもよいでしょうか?
A5.個人事業、法人の場合ともに経営者(本人)の人件費を含めることとします。
税法上、個人の場合、経営者の人件費を入れませんが、計画を立てる上では、収支バランスを明確にするためです。
Q6.様式3のIV.財務計画について3期分の事業年度をどのように記入すればよいですか?
A6.創業後の場合、当期を含め、各社の事業年度に合わせた計画を立ててください。
創業前の場合、創業するまでの準備期間を初年度とし、創業後2年間の計画を立ててください。
ただし、受賞者に対する補助金の申請においては、事業年度の設定が上記と異なる場合があります。
Q7.他の助成金をこれから申請しようとしているが、こちらも応募してよいか?
A7.ビジネスプランの応募と、補助金の申請は別とお考えください。
今回のビジネスプランコンテストの受賞者に対する補助金の対象経費は、他の補助金で充当した経費を除き対象です。
ただし、補助金により規定が異なりますので、それぞれの要綱・規定等を予めご確認ください。
Q8.個人事業から会社へと法人成り(法人化)した場合、年数の応募要件「大阪府内の事業者で創業後5年程度以内のもの」はどのように考えればよいでしょうか?
A8.個人事業として創業した時点を基準とし、個人事業の期間と会社の期間を合算した年数でお考えください。
なお、過去に起業経験があり、事業内容の変更にかかわらず、今回の応募対象事業と併せて5年以上となる場合には、対象外となります。
Q9.起業予定でも応募できますか?
A9.はい、応募できます。
ただし、受賞して補助金の交付を希望する場合には、交付要件として「交付決定日の翌日から起算して1年以内に創業すること」としているため、起業していただく必要がございます。なお、受賞者という認定および協賛・サポーター賞に関しては、起業の有無は関係ございません。
サポーター賞一覧
過去に開催されたビジネスプランコンテスト
- 第20回ビジネスプランコンテストレポート(2024年8月27日)
- 第19回ビジネスプランコンテストレポート(2023年12月18日)
- 第18回ビジネスプランコンテストレポート(2023年8月23日)
- 第17回ビジネスプランコンテストレポート(2022年12月13日)
- 第16回レポート
- 第16回ビジネスプランコンテストレポート(2022年8月9日)
- 第15回ビジネスプランコンテストレポート(2021年12月22日)
- 第15回レポート
- 第14回ビジネスプランコンテストレポート(2021年8月31日 )
- 第14回レポート
- 第13回レポート
- 第13回ビジネスプランコンテストレポート(2020年11月19日 )
- 第12回レポート
- 第12回ビジネスプランコンテストレポート(2019年9月10日 )
- 第11回ビジネスプランコンテストレポート(2019年1月22日 )
- 第10回ビジネスプランコンテストレポート(2018年8月1日 )
- 第9回ビジネスプランコンテストレポート(2018年1月22日 )
- 第8回ビジネスプランコンテストレポート(2017年7月28日 )
- 第7回ビジネスプランコンテストレポート(2017年1月19日 )
- 第6回ビジネスプランコンテストレポート(2016年7月25日 )
- 第5回ビジネスプランコンテストレポート(2016年1月20日 )
- 第4回ビジネスプランコンテストレポート(2015年7月24日 )
- 第3回ビジネスプランコンテストレポート(2014年11月8日 )
- 第2回ビジネスプランコンテストレポート(2014年7月18日 )
- 第1回ビジネスプランコンテストレポート(2013年11月30日 )