大阪の起業家
~世界で活躍できる人財を育てる~少人数制次世代型幼保一体英語保育園
株式会社Happious international 代表取締役
内田 洋介氏
『子どもたちの主体性を尊重し、自らの意志で考え決断し、多様な現代社会を生き抜いていける基礎力を養う保育を行う』を理念とし、国の成長戦略でもうたわれているグローバル人材としての基礎力が身につく幼保一体型の英語保育園の運営。
また、近年右肩上がりとなっている共働き世帯の子育て負担が少しでも減少するよう、8~20時の長い開園時間の中で預ける時間を自由設定できる、時間プラン制を導入しています。
これからの日本を支える子どもたちが自らの力で歩んでいけるよう、英語だけでなく日本文化を基礎とした躾を大切にしています。また、少しでも多くの“本物”を体験できるよう、厳選された外部講師によるリトミックや体操教室等にも力を入れています。
株式会社Happious international
- 起業家紹介
内田 洋介(うちだ ようすけ) 株式会社Happious international 代表取締役
1980年1月 長崎県佐世保市に生まれる。
2000年4月 大阪市へ就職。局部長秘書、システム管理、ほんまや企画開発、小学生対象の水の流れツアー開発等様々な業務を実施する中で、幼児向けのPR事業を2年間担当。主に公立保育園を中心に全園を巡り子ども向けのイベントを実施。
2015年6月 大阪市を退職後、大阪で初となる時間プラン制のインターナショナルプリスクールを開校。
- 起業のきっかけ
前職で保育園・幼稚園に携わる機会があった際に、行政で出来る子育て支援の限界を知ると共に、子どもたちひとりひとりに寄り添い、保護者支援も行えるスクールがあってもいいのではないかという思いを持ち起業を志す。
- 起業までの道のり
当時4歳の息子を持つ1児の父としては、起業にあたって自分の想い、情熱だけで出来るものではなく、やはり家族の理解が1番必要な事でした。妻は私の想い、情熱を認めてくれて最終的に理解を示してくれた事は、これまでの人生の中で子どもを産んでくれた次に感謝した事でした。
それ以降は、大阪産業創造館の岡島先生をはじめ、多数の講師人に何度も相談を繰り返し、事業実施可否について、検討を重ねて参りました。そして、最終的な障壁である「融資」においても、日本政策金融公庫様から多大なるご賛同を頂戴し、事業スタートを実現する事ができました。
- 今後の思い
これから日本、世界を背負って立つ子どもたちが、自分の力で豊かな未来を築く事ができるよう、最大限の努力を払い、子育てのトータルワンストップ型教育サービスを提供して参ります。
- 支援機関名
日本政策金融公庫