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大阪の起業家

ヒト・モノ・地域活性化を創出する新しいフリーマーケットのカタチ

2022/11/17

株式会社HAGI 代表取締役

山本 あかり 氏

年間の衣類の廃棄量は51万トン、その内、家庭内からの廃棄が49.6万トン、アパレル企業からの廃棄が1.6万トンとなっております。私たちは、この家庭内からの衣類の廃棄量を減らすことが必要だと考えました。
そこで、家庭内のリユース率を上げるために、私たちは、SNS集客で地方を中心に行う『るらるマーケット』と、都会のお洒落なホテルでインフルエンサーが出店『URBANFLEAMARKET』のフリーマーケットのイベント事業を行なっています。
また、もっと気軽に、一人から出店できるよう、街中の空きスペースと出店者をマッチングする『アストア』を通じて、対面でモノを気軽に売り買いできる場所を提供します。
一人一人がリユースを習慣化することで、地球環境問題を解決すると共に、日本全体を活気づけていきます!

HP:https://www.ruralfleamarket.com/

PR動画を見る(YouTubeへリンク)

起業家紹介

山本 あかり(ヤマモト アカリ)
株式会社HAGI 代表取締役

起業のきっかけ

私は、校則のない自由な校風の高校に入学し、部活や課外活動を行わず毎日バイトと遊びで頑張ることをしない日々を送っていました。そのような日々を過ごしている中で、周りの友達がそれぞれ目標をもって取り組んでいる姿を見て、自分自身の状況にとても無力に感じました。その経験から、大学に入学したら、自分自身、熱い思いを持って取り組めることをしてみたい、誰かの役に立てるよう社会に貢献したいと考え、起業を決意しました。

 

起業までの道のり

大学に入学してすぐ、起業家育成プログラムの受講者募集の案内を見つけ、「これに挑戦してみたい」と思い、すぐに応募することに決めました。
半年間のプログラムの中で実践的にさまざまな事業を試していく中、もともと洋服が好きだったこともあり、古着販売をしましたが、その時に販売の苦労や衣類の廃棄問題に直面し、今の事業発案に至りました。

今後の思い

大学に入学してすぐ、起業家育成プログラムの受講者募集の案内を見つけ、「これに挑戦してみたい」と思い、すぐに応募することに決めました。
半年間のプログラムの中で実践的にさまざまな事業を試していく中、もともと洋服が好きだったこともあり、古着販売をした時に感じた課題や衣類の廃棄問題に直面し、今の事業をスタートしました。
個人の方々に“ポップアップストア”の文化を浸透させることで、対面でのモノの販売が、当たり前に行われる世界を実現していきたいと思います。また、フリーマーケットの世界観を通じて、家庭内のリユース率を70%にすることが目標です。

支援機関名