HOME ⁄ 大阪の起業家 ⁄ 俺たちが未来を救う!個々の生産性を向上させるデジタルスキルUPの支援

大阪の起業家

俺たちが未来を救う!個々の生産性を向上させるデジタルスキルUPの支援

2023/07/18

デジタルヒーロー合同会社 代表社員

工藤 匠一郎氏

きっかけは「子どもは嗜好品」という言葉でした。
物価上昇に見合わない賃金上昇率や雇用の不安定などを踏まえると、確かに子どもを育てることは難しいように思えてきます。
でもこれって、経済状況の厳しさからくる諦めではないか?ほんとうは子どものいる人生も過ごしてみたいのでは?と。その解決には、個人個人の労働生産性を高めることが必要で、その労働生産性を高めるカギとなるのが、デジタルの力だと思い起業しました。これまで「無料ツールの超効率化術」を提供し、生産性向上によりお客様を救ってきました。
そしてわかったことは、効率化に意識も興味も向いていない人たちこそ劇的な成果をあげられるということです。少子高齢化対策はたくさんありますが、我々ができることはデジタル学習をする機会がなかった人たちに活用スキルを伝えることです。デジタル化機運を高め、少子高齢化を乗り越える未来を創ります!

HP:https://digitalhero.super.site/

起業家紹介

工藤 匠一郎(くどう しょういちろう) デジタルヒーロー合同会社 代表社員

堺市で生まれ育って29年になります。
職歴
2016 大阪府立大学 現代システム科学域 環境システム学類 卒
2018 同大大学院 人間社会システム科学研究科 環境システム学類 卒
2018 株式会社Visionary ドコモショップ営業専門販売員
2019 株式会社スパルタ英会話 梅田校学校長、法人営業部統括
2021 個人事業 デジタル業務管理デジカンくん 創業
2022 デジタルヒーロー合同会社 立ち上げ

起業のきっかけ

ベンチャー企業2社を渡り歩いて身につけた業務効率化術で、20のプロジェクトと経営者会の活動を並行しておりました。この働きぶりを知ってくれていた友人の経営者を中心に、業務効率化を支援して欲しいという声をかけてもらったのをきっかけに、お手伝いから大きくなる形で起業する運びになりました。
自分にとって当たり前の取り組みが、強みとして評価されたうえに、感謝までされる事業であることに、自分自身が深く感謝して、起業から1年で法人化しました。

起業までの道のり

2018年~2019年
関西のベンチャー企業でBtoC営業として勤務していました。

2019年8月~
スパルタ英会話梅田校マネージャーとして、学習環境の整備とマネジメントに従事。関西エリアでの拡大をめざして活動しました。
(やったこと:オープンスタッフ、toC営業、日本人女性2名・ネイティブスタッフ7名の短期マネジメント、店舗運営、店舗開業、店舗閉業、オンラインサービス構築、クレーム対応)

2020年3月~
スパルタ英会話法人部を兼務し、グローバル人材強化支援をしておりました。また、営業統括として奮闘しておりました。
(やったこと:テレアポ、メルアポ、問い合わせフォームアポ、エキスポ出店、人事情報サイト活用、HP編集、メールマーケティング、ブランディングプロジェクト、紹介営業等、全編英語セミナーのプロジェクトなど)

2021年10月~
スパルタ英会話を退職。

2021年9月~
デジタル業務管理/効率化事業「デジカンくん」をスタート。
退職と同時に、仲間内から要望があり事業化することになりました。地方中小起業の業務フローを全て見える化し、情報をデータ化。さらには数字管理と分析をサポート。経営の羅針盤となるダッシュボードが出来上がるのはもちろん、営業レポート作成や経営数値管理の時間削減ができ、感謝されることやご紹介いただくことが増えてきました。

2022年9月
デジタルヒーロー合同会社設立
公務員として6年働いていた高校同期と一緒に、「真っ当に健康に、理想を諦めず世の中に貢献する(MKRK)」を理念とした会社を立ち上げました。
既存顧客10社を支援しながら、堺市を中心に今まさに忙しくて困ってる企業さんを助ける活動をしております。行政向け書類作成や歩合給与計算の自動化、予約管理/日程調整の簡略化、経営数値の見える化など。
また、デジタルを身に付けたい人、現状のスキルを磨き上げたい人に向けてコミュニティ事業「堺デジタルビレッジ(仮)」を運営。そもそも僕がGoogleやNotion、makeなどのツールを100%使える最強効率化マンになりたいがための環境が欲しかったこともありスタート。
ニーズを聞きながらできる仕事でもあり、この上なく幸せな日々を送っております。

今後の思い

ビジネスとしてしっかりと収益を上げることを前提に、全ての活動が日本の未来、子ども達にとっての日本のためになるよう努めます。同じ意志を掲げてくださる仲間を増やし、必ずデジタル化の機運を高めて、日本の当たり前の基準を高めていくことを実現します。

 

支援機関名