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大阪の起業家

DX人材育成ツールで元アスリートを即戦力化!採用に悩む中小企業を救う人材紹介

2023/11/20

キャレッジ株式会社 代表取締役社長 CEO

荒川 大寛 氏

リクルートに入社して15年間、大阪の中小企業と向き合い、人材不足の根深さを痛感。既存の枠に捉われないアプローチが必要だと思い、スポーツビジネスの経験を積むためにガンバ大阪のビジネスアカデミーに参加。地域に根ざしたキャリア教育の実践を通じて、社会課題の解決に必要な『共感』がスポーツにはあると確信。そこでもう一歩踏み込み、兼業でアスリートのキャリアをサポートしてきました。セカンドキャリア問題がある中「自分の能力を高めることが当たり前」となっているアスリート人材は、中小企業の「人材不足」を解消する活躍人材になり得るのではないかと思い起業に至りました。スキルアップツールの開発を手掛けてきた知見を活かし、企業における即戦力人材に引き上げるプログラムを提供し、セカンドキャリアを社会で活躍できる場と中小企業を繋ぎます!

HP:http://www.career-encourage.co.jp/

起業家紹介

荒川 大寛(あらかわ まさひろ) キャレッジ株式会社(設立準備中) 代表取締役CEO

2009年に新卒で入社した株式会社リクルートでクリエイティブディレクターを担い、大手ディベロッパーを中心に160社以上の経営やブランディングをサポート。地域の社会課題を解決するCSV活動のプロデュース、大手ハウスメーカーのMVV策定など、「対話」を通じて組織文化を醸成するインナーブランディングも手がける。
現在は、「Excitement with Athlete.」というビジョンを掲げ、スポーツメンタルコーチとしてプロアスリート(Jリーガー、野球選手)のサポートやパーソナルブランディングのサポート、五輪金メダリストなどのトップアスリートとメンタルセミナーを開催。ガンバ大阪のシャレン(社会貢献活動)のイベント企画も担っている。

起業のきっかけ

2018年に「将来、自身で事業を起こしたい」という漠然とした思いで事業構想大学院大学(大阪校1期生)に入学し、新規事業の立ち上げで必要な知識を学修。
2009年から在籍するリクルートで実務経験を積みながら、自身で起こす事業のテーマを探るべく、大阪を中心とした企業の「人材育成プログラムの開発」等に注力。その過程で見えてきた中小企業の「人材不足問題」は根深く、既存の枠の中にとらわれないアプローチが必要だと痛感しました。そこでITツールやAIを駆使するビジネスパートナーを開拓。さらには、今後のビジネスチャンスになりうるスポーツビジネスに着目。
2021年からプロスポーツクラブのビジネスアカデミーに参加し、ガンバ大阪と北摂の中小企業を起点に、地域に根ざしたキャリア教育を実践。その中で「競技の枠を超えたスポーツのチカラ」、ひいては「社会課題の解決に必要なステークホルダーを巻き込めるような『共感』がスポーツにはある」ことを肌で感じました。同時に、兼業で現役アスリートもサポート(引退間近のアスリートも含む)。セカンドキャリアに対する問題がありつつも、“自分の能力を常に高めることが当たり前となっているアスリート”人材は、中小企業の「人材不足」を解消する活躍人材になり得るのではないかと思い至りました。
スポーツが持つチカラや私自身の原体験、これまでのキャリア、人とのつながり、そのすべてを結集することで、事業開発に挑戦できると思い、起業を決意しました。

 

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